足るを知る

我が子が小学生低学年の時

自宅を建てる事になりました

そこまでの経緯もなかなかハードなモノですが

今となっては

どうでも良いコトになりました♡

（良くある家族間のいざこざｗ）

さて、自宅を建てるお話しに戻りますが

自由に家を建てられる土地と建築屋さんが見つかり

毎日、家のコトを考えるだけで

楽しくて

楽しくて仕方ありませんでした

時代は「オール電化」

建築雑誌を見ても

どこもかしこも「オール電化」

私もドップリ「オール電化教」にはまりましたｗ

良いコトしか目に入らない状態になっていました

まさに「今」のコロナ禍の状況の先駆けをいっていたように思います(≧▽≦)

ある日、設計士さんとの打ち合わせで

「オール電化でお願いします！！」

と当然のように伝えると

『え！お子さんに火の怖さを教えなくていいの？』

一瞬、何を言われているのか理解出来ず。。。

そんな私をよそに

設計士さんは続けます

『火の怖さや有難さは、現代だと家庭でしか教えられないよ。

　オール電化は出てきて、まだ数年。

　電磁波の怖さも未知数。

　本当に、お子さんにとってソレでいいのかなぁ？

　食洗器も便利かもしれないけれど、手で洗うコトに勝るものは無いんだよね』

衝撃でした。

親は子の命を第一に考えているようで

実際は、知らないコトで

我が子の命を危険にさらしている可能性もあるわけです

今がまさにその時代の過渡期

本当にソレで良いのだろうか？

情報に惑わされるコトなく

自分の力で判断出来る

生きる力が欲しいところです

生きる力とは

動物には当然の如く備わっている

当たり前の力

当たり前こそ凄いコトだと

常々感じます

当たり前に備わっている『生きる力』

私がやっとたどり着いた『生きる力』は

大切にしたいモノを心から大切にする

こんなにシンプルなコトは

人間は何故か嫌がります

私の大切にしたいモノは

家族であり

その中でも最たるモノは

夫の存在です

銀婚式を過ぎた私たちに

こんなにも素晴らしい時間が来るとは

想像もしていませんでした

大切にしたいモノを

心から大切にする

開運法や

運気アップとか

そんなコトは私にはどうでもよくて

大切にしたいモノを大切にしていれば

自然に楽な状態になっていく

そんなコトを今は感じています

どんなに凄いと言われる

開運法をしていても

本当に大切にしたいモノを大切にしていなかったら

運はどんどん逃げていく

本当に大切なコトは

人それぞれ違っていて

その人の中にすでにあります♡

それが「足るを知る」

それを教えてくれるのも

また家族であり

私には愛犬という強い味方がおります